平成20年に入社しまして、2年間本社で、舶用エンジンメンテナンス及び総務の仕事を経験しました。その後、ベトナムへ赴任し、約1年半が経ちました。ベトナムでは、ボイラーの販売及びメンテナンス業務をしています。赴任当初は、ベトナムでの仕事に対しての不安や生活への心配等ありましたが、ベトナムには多くの日本人が駐在しており、日本の一流企業のトップの方々と接する機会も多く、ベトナムだからこそ、このような経験ができるのだと実感しています。海外で仕事や生活ができるという事は、他の人が簡単に経験できる事ではないし、自分自身の視野が広がり、自分にとってプラスになっていると思います。失敗することもありますが、約10名のベトナム人スタッフと協力し、お互いに助け合い、毎日汗を流しながら働いています。
平成21年に入社しまして、約2年間舶用エンジンのメンテナンスの仕事を経験しました。正直つらく、きつい日もありましたが、初めての整備工事復旧後、エンジンが起動した時の安堵感と充実感は今でも鮮明に覚えております。現在はサービス部から部品部へ異動になり、船用のメンテナンス等に必要な部品の受注、発注の仕事をしています。
部品部でもサービス部で経験したことが大いに役立っていますし、何よりも仕事を通じて知り合った機関長さんをはじめ、船員の皆さんにも助けられながら毎日頑張っています。